飲んでもらうための一工夫
- 器の置き場所:床から離れた場所に置くことでホコリ等の混入を少なくすることができます。また置き場所を増やし、行動範囲のどこでも飲めるようにすることで、飲水のチャンスが増え、場所の好みもわかります。
- 器の数:時間をおいたものを好む場合も、また新しく取り替えるとすぐに飲みたがる場合もあります。お水が汚れてしまったときのことも考慮し、2箇所以上のお水を用意します。
- お水の温度:体温程度に温めたお水を好む猫が多くいます。(夏は)少し冷たいもの、(冬は)少し温かめにしたもの、あるいは室温など、お水の温度を変化させて好みの温度を知ることも大切です。
- お水を入れる量(器の中のお水の深さ)を変えて好みを探ってみましょう。また、お水を入れたら少しかき混ぜてから与えましょう。
- 器のサイズについても、動物の身体の大きさに関係なく、器の大小に好みがある場合があります。
なるほど。猫も人間と同じようにいろんな好みがあるもんね。